記事検索に使用できる検索式の例

CMSで記事を検索するときは、さまざまな検索式を用いることが可能です。

検索式をチューニングすることは、意図したキュレーションを作成するために重要です。下記に示した方法で、ぜひお試しください。

◼️ 検索演算子

Google検索などと同様の演算子が使えます。

◼️ ノアドット独自のクエリオプション

□ ラベルによる絞り込み

入力したキーワードは、通常は記事全文から検索します（入力したキーワードが記事本文内に一語でも含まれればヒットします）が、

label:パンダ

というように、頭に

label:

を付けると、その単語がラベルとして付いた記事だけが返ってくるので、より絞り込めます。

ラベルとは、コンテンツホルダー自身が意図的に、またはノアドットのシステムが自動的に、記事の主題として付与したものです。 なお、

official_label:パンダ

というように、頭に

official_label:

を付けると、コンテンツホルダー自身が意図して付与したラベルに限定できます。

□ タイトルによる絞り込み

より主題性が高い記事に絞り込む場合は、

title:パンダ

というように、頭に

title:

を付けると、記事のタイトルにそのキーワードを含む記事だけが返ってきます。

□ 媒体の絞り込み

任意の媒体（コンテンツホルダー・ユニット）で絞り込みたい場合は、

unit_id:1234567890

というように、頭に

unit_id:

を付けて、後ろにコンテンツホルダー・ユニットのIDを続けます。

-unit_id:1234567890

コンテンツホルダー・ユニットのIDは、CMSトップページ左の「連携先ユニットを探す」ページにアクセスして、任意のコンテンツホルダー・ユニット名をクリックして表示される画面で、「ユニットのID」という箇所に記載されています。

なお、検索窓にコンテンツホルダー・ユニットの名称の全部または一部を入力するだけで推薦表示されるため、必ずしもユニットのIDを調べたりコピー＆ペーストしたりする必要はありません。

□ 連載による絞り込み

記事が紐付けられた連載で絞り込みたい場合は、

series_id:1234567890

というように、頭に

series_id:

を付けて、後ろに連載のIDを続けます。

連載のID自体は調べる必要はありません。左の「連携先ユニットを探す」ページにアクセスして、任意のコンテンツホルダー・ユニット名をクリックして表示される画面で連載名を確認し、その全部または一部を検索窓に入力すると推薦表示されるので、クリックして選択するだけで自動的にIDが入力されます。

□ トピックによる絞り込み

記事が紐付けられたトピックで絞り込みたい場合は、

topic_id:1234567890

というように、頭に

topic_id:

を付けて、後ろにトピックのIDを続けます。

トピックのID自体は調べる必要はありません。左の「連携先ユニットを探す」ページにアクセスして、任意のコンテンツホルダー・ユニット名をクリックして表示される画面でトピック名を確認し、その全部または一部を検索窓に入力すると推薦表示されるので、クリックして選択するだけで自動的にIDが入力されます。

□ 画像がある記事だけに絞り込み

has:image

と入力します。

□ 動画のエンベッドがある記事だけに絞り込み

has:video

と入力します。

□ 公開日時が指定した日時以降の記事に絞り込む

published_at:>=2016-01-01T00:00:00+09:00

と入力します。>、<、>=、<= の演算子が使用可能です。

□ 作成日時が指定した日時以前の記事に絞り込む

created_at:<=2016-01-01T00:00:00+09:00

と入力します。>、<、>=、<= の演算子が使用可能です。